2014年09月12日 更新
当社のロボットスーツHAL医療用に対する医師主導治験(NCY-2001)につきまして、従来実施していました神経・筋難病疾患から対象疾患を拡大して、HTLV-1関連脊髄症(HAM)等の主に痙性のある対麻痺症についての治療効果を得るための治験が新たに実施されます。
当該治験は、本日(2014年9月12日)より開始し、国立病院機構新潟病院をはじめ数施設で順次実施される予定です。
参考)難病情報センターのホームページより抜粋
2014 年 9 月から脊髄運動ニューロンより上位を傷害する疾患群として、HTLV-1 関連脊髄症(HAM)等の痙性対麻痺症(HAM層およびその他の層)における歩行不安定症(Ambulation disability)に対して、HAL-HN01 を使った歩行プログラムによる改善効果を検証する治験 (NCY-2001 試験)を開始する予定である。(2014 年 8 月 28 日記載)
http://www.nanbyou.or.jp/entry/3634
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