2014年10月03日 更新
本年10月1日に、国、地方公共団体、民間事業者等を構成員とする東京圏国家戦略特別区域会議が開催され、東京圏として国家戦略特別区域に指定されている川崎市によって、 国家戦略特区の規制の特例措置とするための提案がなされました。なお、当該提案のうち、当社に関わる事項は以下のとおりです。
1)川崎市が提案した規制改革事項
規制改革等を通じて、企業主導で医療分野の新市場・新産業創出を図るという考え方のもと、医薬品、医療機器、再生医療の実用化スピードを加速し、最先端医療関連産業のビジネス環境を整備するため、次の事項を提案しました。
・再生医療等の先進医療の評価の専門体制を早期構築し審査を迅速化
・薬事承認期間を短縮する日本版 Fast Track 制度の導入
2)規制改革を通じて推進する主なプロジェクト
次のプロジェクトを中心に、提案した規制改革事項を活用し、世界に先駆けた日本発の医薬品・医療機器・再生医療の早期実用化を図り、健康寿命の延伸及び日本経済の再生を牽引していきます。
・ロボットテクノロジーによる医療機器の実用化(サイバーダイン社、 聖マリアンナ医科大学など)
参考)川崎市HP http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/cmsfiles/contents/0000061/61737/shiryou.pdf
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