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メディア掲載情報

2022年04月04日 更新

【メディア】HALによるサイバニクス治療でALS患者等の自力歩行距離が平均25%増加の記事が読売新聞オンラインで掲載

歩行が困難な筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者らに医療用HAL®︎下肢タイプを装着したサイバニクス治療で、自力歩行の距離が平均25%伸びたとする結果を、国立病院機構新潟病院などのチームがまとめて国際医学誌に掲載された、と読売新聞オンラインで報じられました。

【掲載記事リンク】
ALS患者らの自力歩行25%アップ…ロボスーツでリハビリ、難病進行後で初の改善確認(2022/04/01 読売新聞オンラインに掲載)
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20220401-OYT1T50140/

以下報道より抜粋

2分間の自力歩行距離は平均で約25%増加。数日おきに集中的に取り組んだ患者ほど向上した。体に負担をかけずに歩行を繰り返すことで神経回路が再生したとみられる。
脚用のHALは、昨年末時点で全国59施設が83台導入するなど活用が広がりつつある。新潟病院の中島孝院長は「HAL以外に歩行機能の改善効果が証明された治療法はなかった。薬とHALを組み合わせれば、理想的に機能が回復する可能性がある」と話す。
関島良樹・信州大教授(脳神経内科学)の話「運動機能が低下する神経難病のほか、脊髄損傷や脳卒中、老化に伴う筋力低下などの歩行リハビリにも応用できる可能性があるだろう」

【参考リリース】
2021年7月21日「神経筋難病患者に対する医療用 HAL®下肢タイプの医師主導治験の詳細結果を 国際医学ジャーナルに論文公表 〜世界的に有効な治療法が確立していない分野の画期的成果として掲載〜」
https://www.cyberdyne.jp/wp_uploads/2021/07/20210721_PR_jpn2.pdf

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