【メディア】レンタルラボプラスにて、川崎市殿町キングスカイフロントの再生医療・バイオ・AI・ロボットの複合医療研究施設「サイバニクス医療イノベーションベースA棟」の記事紹介

川崎市殿町地区の国際戦略拠点キングスカイフロントに、サイバニクス産業創出に向けて、当社の最先端医療技術と医療・バイオ系企業とのコラボレーションをコンセプトにした複合医療研究施設「サイバニクス医療イノベーションベースA棟」を開設として、当社の山海社長のインタビュー記事がレンタルラボプラスに掲載されましたので、お知らせします。
当該研究施設である「サイバニクス医療イノベーションベースA棟」を開設したねらい、サイバニクスが開拓する未来について語られています。

2022年9月5日掲載
CYBERDYNEがサイバニクス産業創出のためのウェットラボ施設をキングスカイフロントに開設
「サイバニクス医療イノベーションベースA棟」
https://www.krp.co.jp/labplus/blog/detail/3447.html



＜掲載記事より抜粋＞
人の脳神経・筋系の機能改善・機能再生のためには、HAL®による「サイバニクス治療」が標準治療となりつつありますが、重度の患者さんの場合には細胞レベルや細胞生成物質レベルでの技術投入も効果的だと考えます。
そこで、当社の新世代ロボット化バイオリアクターの技術、医療・バイオ系とA I・ロボット・情報系の融合技術などの展開に加え、当社の事業開拓の方向性と合致する企業や、当社と協業できるスタートアップ企業などに入居してもらい、関わる企業に喜んでいただけるような協業シナジーで事業推進に取り組むというねらいから、この施設を開設。協業シナジーが最高に発揮できるようにビジネス的な観点からサポートしていきます。当社からの技術等のアドバイスや当社グループとの事業連携、当社及びCEJファンド（当社のCVCファンド）による資金供給などによる事業支援を提供します。
羽田空港に到着して多摩川スカイブリッジを渡ってすぐラボに到着できるというのはものすごいメリットです。施設の４階では24時間体制で治験も可能で、時差のある国から日本に来て、時差ボケしないでサッと帰ることも可能。そのように24時間体制の医療イノベーションを進める場になれる、というポテンシャルを持つ場所だと思っています。
薬との組み合わせ・再生医療との組み合わせでHAL®をフル活用して、バイオ系の研究成果や製薬系の取り組みも伸ばしていきます。そしてそのシナジー効果で、HAL®とのセットで新しい複合医療を確立させていきます。
ぜひ、未来開拓をご一緒に！ チャレンジしていくために必要なさまざまなサポートもセットです。高い装置を買わなくても、うちの装置を使ってもらったら良いですから。その分、事業を加速させたり、他と差別化できるところに力を入れたりして欲しいと思っています。