2020年01月27日 更新
イギリスのパラ水泳選手のグレース・ハービー選手が、先日鈴鹿ロボケアセンターで行われたHALの装着体験について、英国BBCのラジオ取材を受けたので紹介いたします。
ハービー選手は4歳の時に小児麻痺を患い、脚を自由に動かすことができなくなり、脚の痙攣を抑えるべく水泳を始められたそうです。
HALを装着する前は、動かせるかどうか不安を感じたそうですが、HALを装着し初めてまっすぐ立ち、まっすぐ前に歩き出すことができ、様々な感情が巻き起こるような圧倒される経験だったと語りました。
2020年1月26日公開(英語のみ)
https://www.bbc.com/news/av/disability-51255909/para-swimmer-grace-harvey-speaks-about-walking-in-a-robotic-suit
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