2020年12月11日 更新
CYBERDYNE 株式会社(茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」)が開発・製造する医療用 HAL®下肢タイプ(単脚モデル)について、脳卒中片麻痺患者の歩行能力などの運動改善を目的とする医療機器承認を目指す医師主導治験の最終症例の観察期間が終了しましたので、お知らせします。なお、 当該医師主導治験の結果の概要は、来年(2021年)6月に公開される予定です。
当該脳卒中治験は、治験実施代表施設である筑波大学附属病院の他に茨城県立医療大学付属病院や兵庫県立リハビリテーション中央病院など16の治験実施施設が参加する多施設共同治験であり、AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)の研究予算を活用して、2016年9月に開始されました。
参考リンク) UMIN-CTR 臨床試験登録情報
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000028545
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