2016年01月24日 更新
第190回国会における安倍総理の施政方針演説(平成28年1月22日)の中で、オープン・イノベーションの成功事例として、当社及び筑波大学の取組み「ロボットスーツHAL」が取り挙げられました。
〜「施設方針演説」抜粋〜
3 一億総活躍への挑戦
(GDP六百兆円)
人工知能、ロボット、IoT、宇宙など、次世代を切り拓く挑戦的な研究を支援し、大胆な規制改革によって新しい可能性を開花させてまいります。(ー中略ー)
筋肉が衰える難病。その皆さんが自分の足で歩くことができる。「夢のロボットスーツ」の技術は、筑波大学で誕生しました。企業の協力を得て製品開発に成功。海外の企業とも連携し、欧州に展開する製品となりました。
国内外の研究機関、大学、企業のオープンな連携から、ダイナミックなイノベーションが生まれる。あらゆる壁を取り払ってまいります。新しい科学技術基本計画の最大のテーマは、オープン・イノベーション。研究開発法人には、世界中から超一流の研究者を集めます。大学では、国内外の優秀な人材を集めて経営を革新し、積極的な産学連携など、攻めの経営を促します。
日本を「世界で最もイノベーションに適した国」としていく。その決意であります。
(参考リンク)首相官邸ホームページ
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement2/20160122siseihousin.html
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