2017年01月20日 更新
この度、成田国際空港において、空港スタッフの作業負担を軽減するため、本年1月24日より、HAL®作業支援用(腰タイプ)を試験導入します。全日本空輸(ANA)及び日本航空(JAL)の旅客手荷物ハンドリング業務を行う現場スタッフが装着し、腰への負担軽減や生産性の向上について効果検証を行う予定です。
なお、HAL®作業支援用(腰タイプ)については、既に羽田空港のリムジンバス乗降所の現場スタッフが約1年間検証した結果、作業負担軽減の有効性が確認されたことから、2016年11月に空港リムジンバスを運行する東京空港交通(株)が10台を本格導入しております。
HAL®作業支援用(腰タイプ)は、介護の分野における介護支援用(腰タイプ)と同様に、世界で初めて科学的な解析によって、腰部の負荷を大きく低減できることを明らかにしたロボットとして、空港以外にも、製造、建設、物流業界での普及が進んでいます。
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成田国際空港プレスリリース
【当社2016.11.18 ニュース】羽田空港リムジンバスがHAL®作業支援用(腰タイプ)を本格導入! ~サイバニクス技術を活用した未来型空港モデルが着実に進展~
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