【ニュース】三井住友銀行で作業支援用ロボット導入〜金融機関として初導入〜

株式会社三井住友銀行(頭取：國部　毅)の連結子会社であるＳＭＢＣデリバリーサービス株式会社（代表取締役社長：村松　直人、以下「ＳＭＢＣデリバリーサービス」）は、平成27年5月より、ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ株式会社（代表取締役社長：山海　嘉之、以下「ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ」）が開発・製造・販売する「ロボットスーツＨＡＬ®作業支援用(腰タイプ)」を、金融機関として初めて導入いたします。

 ＳＭＢＣデリバリーサービスは、現金の集配金等を行う会社であり、主に三井住友銀行の各店舗へ搬送する現金等の仕分けを行っております。搬送する現金等は相当の重量があるため、特に高齢の従業員にとっては持ち運ぶ際に、身体にかかる負担が大きいケースもありました。
そのため、三井住友銀行とＳＭＢＣデリバリーサービスは、身体にかかる負担を軽減し、高齢の従業員にも働きやすい労働環境への改善を検討してきましたが、この度、ＣＹＢＥＲＤＹＮＥが開発した「ロボットスーツＨＡＬ®作業支援用（腰タイプ）」を導入することで、作業時における腰部等への負荷を軽減できるよう対応しました。

三井住友銀行では、職員の働きやすい環境の整備を引き続き行うとともに、今後もお客さまに対し、きめ細やかな商品・サービスを提供してまいります。

また、ＣＹＢＥＲＤＹＮＥは、サイバニクス技術を駆使した革新的テクノロジーによって、作業現場での労働環境改善、労働災害防止をはじめとした様々な社会問題を解決していきます。

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三井住友銀行