2022年08月10日 更新
CYBERDYNE株式会社(茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」)は、スマートアパレル「e-skin」を用いたヘルスケアサービスを展開する株式会社Xenoma(本社:東京都大田区、代表取締役CEO:網盛 一郎、以下「Xenoma社」)に対して、資本業務提携(当社からXenoma社への出資) を行いましたので、お知らせいたします。
Xenoma社は着心地が良く洗濯も可能なスマートアパレル「e-skin」を活用し、専門知識のない人でも着用して30秒で高精度なモーションキャプチャが可能な計測システムe-skin MEVA(整形外科やリハビリテーション領域)及び公的医療保険適用される3誘導ホルター心電図の郵送検査サービスe-skin ECG(循環器領域)を主軸としたヘルスケアサービスを展開しています。今後、事業拡大における協業と共に、両社の技術を融合させることにより、新たな価値創造を進めてまいります。
(当社の山海社長からのコメント)
Xenoma社が持つ高耐久性伸縮性の電子回路布技術を、当社のサイバニクス技術と融合させることにより、利用者がより快適に簡便に、身体機能をモニタリングし、身体機能の維持・向上に日常的に取り組めることが期待できます。Xenoma社は、ボディフィットを容易に実現するアパレル系技術を独自のポリマーサイエンスを駆使して達成しているため、今回の提携により、当社の関連事業は次の段階に駒を進めることになります。今後の事業展開を楽しみにしています。
■ 株式会社Xenoma プレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000026802.html
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