【ニュース】G7茨城・つくば科学技術大臣会合で、各国の大臣等が当社を視察

　5月15日〜17日の間、茨城県つくば市において開催された「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」において、17日にカナダのカースティー・ダンカン科学大臣など各国の代表団が当社を視察に訪れ、ロボットスーツHAL®をはじめとする当社製品を見学したほか、デモ体験を行いました。
　また、初日に開催された記念シンポジウムでは、当社の山海社長が、江崎玲於奈氏や小林誠氏らノーベル物理学賞受賞者と共に基調講演を行ったほか、16日の大臣会合ではアジェンダの一つである「グローバルヘルスー保健医療と科学技術」において、各国の大臣に対しスピーチを行いました。
　最終日の17日に採択された共同声明「つくばコミュニケ」には、高齢者が健康的に年を重ね、良質なケアを受けられる社会の構築を目指し、ロボティクスの活用や脳研究の国際連携の促進などが盛り込まれており、当社としては、超高齢社会における様々な社会課題の解決に貢献すべく、研究開発及び事業展開を促進してまいります。

（参考リンク）
朝日新聞：http://www.asahi.com/articles/ASJ5H449LJ5HUJHB009.html
読売新聞：http://www.yomiuri.co.jp/science/20160515-OYT1T50077.html
　　　　：http://www.yomiuri.co.jp/science/20160517-OYT1T50045.html
茨城新聞：https://www.youtube.com/watch?v=oPsk3xMpkDU
NHK：　http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160517/k10010524161000.html
内閣府：http://www8.cao.go.jp/cstp/kokusaiteki/g7_2016/2016.html

（参考） 本件の成果の一部は、JST（国立研究開発法人 科学技術振興機構）の革新的研究開発推進プログラム（ImPACT）「重介護ゼロ社会を実現する革新的サイバニックシステム」によるものです。
JST：　http://www.jst.go.jp/impact/program/05.html